◆傾向分析画面

「傾向分析」画面について説明します。
本画面では、エネルギー情報(エネルギー消費量、CO2排出量、コスト)、原単位、生産数の傾向が確認できます。実績を基にした傾向が直感的に把握でき、今後の対策要否の判断に活用可能です。


▼「傾向分析」画面を表示する

「傾向分析」画面は、[エネルギー分析]→[モニター]→[傾向分析]の手順により表示できます。

No.

表示内容

1

表示する設備を切り替えます。

2

エネルギー情報の傾向グラフの表示単位を切り替えます。単位は下記から選択可能です。
・一日詳細=30分単位
・日別=1日単位
・月別=1ヵ月単位

3

表示するデータの条件を設定します。

4

表示するエネルギーを選択します。

5

エネルギー消費量の換算モード(表示形式)を下記から選択します。

・CO2換算(エネルギー消費量×CO2換算係数を表示)

・消費量(エネルギー消費量をそのまま表示)

・コスト(エネルギー消費量×コスト換算係数を表示)

6

表示範囲の終点に設定する日を入力します。

7

グラフで表示している範囲の下記項目の合計値が表示されます。
・エネルギー消費量
・生産数[個]
・エネルギー原単位

8

設定した期間のエネルギー情報、CO2排出量原単位、生産数をグラフで表示します。

9

エネルギー名と消費量が表示されます。選択項目により、下記の表示範囲になります。

・合計表示…グラフ上に表示されている範囲内のエネルギー名と消費量

・詳細表示(グラフ連携)…グラフ上で選択した日時内のエネルギー名と消費量

 クリックしていない場合は、合計表示と同様の表示になります。

[全設備]タブの場合、設備名と消費量が表示されます。


▼表示データの見方

条件1、条件2それぞれに設定した内容にて、監視対象の下記の過去データが表示されます。

 

■換算モード

選択した換算モードに応じたエネルギー情報を表示します。表示エネルギーで全計測項目を選択している時は、CO2換算またはコスト換算から選択してください。
CO2換算、コスト換算で換算するときの換算係数は「監視条件」の「監視対象」から設定できます。

 

また、CO2換算、消費量、コスト換算をそれぞれ原単位で表示します。

・CO2換算:CO2排出量、生産数、CO2排出量原単位を表示
・消費量:エネルギー消費量、生産数、エネルギー原単位を表示
・コスト換算:コスト、生産数、コスト原単位を表示

 

■エネルギー情報
設備のエネルギー情報を棒グラフで表示されます。また、同一グラフ上に生産数、原単位、原単位(近似線)が折れ線グラフで表示されます。

・生産数:「監視条件」の「生産数」で設定された値が、のラインで表示されます。

・原単位:生産数1個当たりのエネルギー情報値が、のラインで表示されます。

・原単位(近似線):現在の表示範囲のうち、原単位が0以外の項目から算出された原単位の近似値が、のラインで表示されます。

エネルギー情報は換算モードで選択した内容(エネルギー消費量、CO2換算、コスト換算)で表示します。

原単位は、下記の計算式によって算出されます。

原単位=エネルギー情報/生産数

 

 

各エネルギー情報の表示は、「監視条件」の「監視対象」にて設定された「表示エネルギー」のグラフ表示色で表示されます。


ボタンを押下すると、グラフの最大値と最小値を設定するウィンドウを表示することができます。


▼グラフの操作方法

「傾向分析」画面の各グラフは、マウス操作によって表示範囲の変更や、補助情報の表示を行うことができます。


■棒グラフ

 マウスオーバー

エネルギー情報を表示する積上げ棒グラフにカーソルを合わせると、その箇所の計測項目名とエネルギー消費量がツールチップとして表示されます。


項目名をクリック

グラフ上のエネルギー項目をクリックすると、選択したエネルギー項目とその日時以外のエネルギーが薄表示になります。

選択したエネルギー項目がその日時にある場合、グラフの上下どちらかにエネルギー値が表示されます。

[全設備]タブの場合、設備をクリックすると黒枠で囲われ強調表示されます。

選択した設備がその日時にある場合、グラフの上下どちらかに設備のエネルギー値が表示されます。

 

グラフ上をダブルクリック

グラフ上のエネルギー項目をダブルクリックすると、選択したエネルギー項目のより詳細な期間へと画面が切り替わります。

・「月別」グラフでダブルクリックすると、選択した月の「日別」グラフへ遷移します。

・「日別」グラフでダブルクリックすると、選択した日の「一日詳細」グラフへ遷移します。

 

図 1 関連項目